アライアンスアライブが気になったのでちょっと調べてみました。開発会社はキャトルコールというところ。過去には同じく3DSのソフトでレジェンド オブ レガシーというソフトも作っていました。
さらに音楽が印象的だったので調べてみると、コンポーザーは浜渦 正志(はまうず まさし)というファイナルファンタジーを手がけていた人でした。ファイナルファンタジーっぽいのはそのためもあるかもしれませんね。
シナリオは村山吉隆。幻想水滸伝のシナリオライターだった人で、とても人気のあるライターさんだったようです。コナミを退職したときは、幻想水滸伝の話が変わってしまうとファンが騒然となったとか。
アライアンスアライブというのはどんなゲーム?
以下はインタビューより
・他社では作れない、それでいて世の中から望まれているものをリサーチした結果、それはストーリーとゲーム性のバランスが取れたRPGである、という結論に行き着いた。
・歩くだけで楽しくなるような、バラエティー感のある世界観にしたかった
・あえて時代に逆行してワールドマップの表現にこだわった。実際に歩き回ることで頭のなかに全体図が浮かんでくるような昔ながらのワールドマップを作りたかった
・街とダンジョンの距離や、発生する戦闘の回数などもストレスにならず、程よく満足感を得られるよう調整している
・行動範囲が広がる乗り物も登場する。
・主人公が9人なのは、この中から好きなキャラクターを探してほしいという意味合いもある
・大剣や槍など、装備は自由に変更可能。
・戦闘中に新たしい技を閃いたり、ステータスがアップする「覚醒」という要素が入っている
・強い敵と戦うほど能力の伸び率もアップする。成長度をさらに高める要素もある
・最大5人パーティー。陣形もあり、パーティー強化要素として「ギルド」というシステムも用意している
はちま起稿より引用
とインタビュー記事にあるように、他社との差別化を図りながらも、世の中に求められているゲームを意識して作ったようです。確かに音楽なども王道な感じで、これから冒険に行くぞ的な気持ちになれますし、個性が際立っているキャラクターデザインなので、ただ単にかわいい絵柄のゲームとは差別化が図られていると思います。
レジェンド オブ レガシーというゲーム
開発会社のキャトルコールが以前に発売したゲームです。1990年代のRPGを遊んでいた世代に向けて作ったというゲーム。一応完全新作ということみたいです。関わっている人は、コンポーザーは浜渦正志でキャラクターデザインは平尾リョウ、ディレクターは松浦正尭と、アライアンスアライブとだいたい同じようなメンツですね。
まとめ
アライアンスアライブの発売日は6月22日とだいぶ先なので、今はレジェンド オブ レガシーを遊んでおき、アライアンスアライブが発売されるのを待つのもいいかもしれません。