グラブル アニメの感想 第3話 風の出会い

グランブルーファンタジーアイキャッチ グラブル アニメ

 

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ポートブリーズ群島の主島エインガナ島に不時着

カタリナの運転する飛空艇のエンジンが爆発した。
「カタリナ?」「カタリナさん?」「どうしたんだ姉さん?」カタリナ以外の3人が慌ててカタリナに話しかける。当のカタリナは沈黙したまま・・・、4人を乗せた飛空艇はある島に不時着した。

 

「し、死ぬかと思ったぜ・・・」ビィがつぶやく。
なんとか4人とも怪我はせずに済んだようだ。

「おいおい、ひでえことしやがる」突然男に話しかけられた一行。
「動力部が爆発したのか?こいつはもう飛べないかもしれないぞ。ちゃんと温度は見てたのか?基本訓練くらい受けておけよな!」
そう言い残して男は去っていった・・・。

くたくたになった一行は近くに見える街「ポートブリーズ群島の主島エインガナ島の中枢都市エオラ」に寄ることにした。

 

この島は他の島への移動の拠点となっていて、ほうぼうから来た騎空士が旅に必要な物資を買い揃えたり、逆に手に入れた貴重品を売ったりといった交易が盛んな場所だ。

ここでルリアがノートを購入するなど(ルリアノート)ゲーム内で描かれていない場面も出てくる。

 

ラカムとの出会い

騎空艇を失った一行は、街から出る乗り合い便に乗って他の島へと移動しようとするが、現在はどの乗り合い便も満杯らしい。

騎空艇に見とれるグランたちに、昨日の男が声をかけてきた。
「見る目あるなボウズ、あれはいい船だぜ。しかし騎空艇を飛ばすには操作や動力の知識だけでなく、風も読めないといけない」
男はラカムと名乗った。

 

そこに謎の2人組が声をかけてくる。
「突然なんだけど~僕達のお願い聞いてくれないかな~?」
一行もラカムも知らない2人組だったが、騎空艇を渡すからこの島から去れという。

 

「騎空艇をあげる」そんなうまい話があるわけない。怪しい提案に疑いの目を向ける一行。
やり取りの中でこの2人組が、ドランクとスツルムという名前であること、エルステ帝国の手先であることが判明。ドランクとスツルムは力ずくでもこの島から出ていかせようとする。

一行はラカムの手引もありドランクとスツルムからなんとか逃げることができた。

 

帝国軍がこの島で何かを企んでいる模様

帝国がつけてきていることを知り、一刻も早くこの島から出たい一行だが、肝心の船がない。
よろず屋(いろいろな物の売買・仕事の仲介などを請け負うお店)のシェロカルテから中古の騎空艇はどうですか?と提案を受けるが、騎空艇を買うほどのお金がないのと操舵士がいないので買えない。

 

「遊んでいる操舵士といえばラカムだな」店のお客から聞いた一行は、ラカムが修理しているという郊外にある騎空艇へと向かった。

その騎空艇は難破船のわりにはキレイな船だった。ラカムが整備しているんだろうとグランたちは納得する。

 

騎空艇に見とれるグラン達。

そこに突然エルステ帝国の一団が現れた。グラン達は慌てて物陰に隠れることに。帝国の一団の先頭に立つのはフュリアス将軍。カタリナが「やっかいな相手だ」という。

「さぁて、あとは街の連中が吠え面かくのを待つだけだね」とフュリアスは楽しそうに言う。顔だけみるととても可愛いのだけれども、性格は残忍非道。用がなくなった部下を殺してしまう。

部下を殺したところを目撃してしまったルリアとビィは思わず声をあげてしまい、フュリアスに見つかってしまった。

グランたちを捕まえようとする帝国兵に銃撃が・・・。

次回は「操舵士の決意」

 

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