グラブル アニメの感想 第4話 操舵士の決意

グランブルーファンタジーアイキャッチ グラブル アニメ

 

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フュリアス将軍の極悪非道の計画とは?

 

「くそっ!なんでいうこと聞かないんだ!なんで飛べねぇんだよ!グランサイファーッ!」
若かりし頃のラカムが叫ぶが、騎空艇グランサイファーは落ちていく・・・

そこでラカムは目が覚めた、どうやら夢だったらしい。起き上がり窓の外を見ると、グランサイファーの近くでグラン達と帝国兵が睨み合っていた。そして魔法の爆発がおこる。

 

フュリアス将軍がカタリナ達に話しかけた。
「カタリナ中尉、このボロ船で脱出?面白いこと考えるね!街の騎空士が出払った状況なら仕方ないけど、よりによってこの船かよ!ははっ」

フュリアスが言うには、島ごと壊す計画だから、街の住民が逃げられないようにいろいろと細工したらしい。だから定期便に乗れなかったり騎空団が出払っていたりしたのだという。街の住民が逃げられないようにするなんて、なんという極悪非道。この島は帝国の支配に抵抗しているから潰してしまおうという意図がうかがえる。

「こいつらを捕まえるんだ!」フュリアスの命令で、帝国兵はグランたちを捕まえようとジリジリせまってくる・・・。

そのとき、帝国兵に対してどこからか銃撃が降り注ぎ、帝国兵は右往左往することに。

グランたちはそのスキに逃げ出した。

 

逃げる途中ラカムに会い「この先に俺の隠れ家がある、ほとぼりが冷めるまで寄ってけよ」と隠れ家まで案内された。

 

グランサイファーは飛べない艇?

グラン達はラカムに、自分たちの騎空団の操舵士になってほしいと頼むが、あっさりと断られる。ラカムはグランサイファーでないと飛ぶつもりはないという。

 

 

グランサイファーは、ラカムが子供のときからこの島に落ちていて、いつか直してもう一度飛ばしてやるのがラカムの夢だった。しかし、部品を集めて修理して、いざ飛ばそうとしたら急に動かなくなり、さらに突風まで吹いて墜落してしまう。その後修理しても動力部に火が入らなくなり、機械的には問題ないはずなのに飛べないという。

「騎空艇の操縦を教えることはしてやれるが、俺はグランサイファー以外の騎空艇に乗るつもりはねぇ」

 

グランたちはラカムの説得を諦め、帝国の「島を壊すという企み」を島の住民に伝えにいくことにした。ラカムも帝国の計画を知った以上は、ほってはおけないと同行することに。

 

元帝国軍のカタリナにも、帝国がどういった方法で島を壊すつもりなのかは分からないようだ。ルリアはなにか「嫌な感じがする」というが・・・。

 

そこにドランクとスツルムがあらわれた。騎空艇をあげるからこの島から出ていってほしいという2人だったが、知らない連中の施しを受けるわけにはいかないと、カタリナは断った。

ドランクとスツルムは「時間がないしこうなったら力ずくで船に乗せる」と戦いをしかけてくるが、急激に天候が悪くなり戦っている場合ではなくなった。2人組は撤退していった。

 

ルリアが「空に何かがいます、さっきより存在がはっきりしてきています」という。

 

グランサイファーがついに動きだす

天候はどんどん悪くなり、竜巻が巻き起こり街がどんどん壊されていく。残った騎空艇で街の住民を脱出させようとするラカムたちだったが、その騎空艇もフュリアスが乗る帝国の戦艦に壊され・・・。

フュリアス将軍が戦艦からスピーカーで話しかけてきた。
「この島には風の神様とやらがいるんだよ。その正体は星晶獣ティアマトだ。そいつにちょっと細工をしたのさ。星晶獣の暴走で沈む島を、僕は安全なところで見物させてもらうよ」

ルリアが「私を騎空艇でティアマトの近くまで連れていってください。私ならティアマトを止められます」とラカムに言う。ティアマトは島の上空にいるのだ。

ラカムはもう一度グランサイファーを飛ばす決意をする。

 

 

「でもよぉ、今まで飛べなかったのに急に飛べるものなのか?」ビィが疑問を投げかける。

「きっと大丈夫だ。今まで俺はずっと考えていた、どうしてグランサイファーが飛ばないのか。きっとグランサイファーはこの時を待っていたんだ。こいつにもやりたいことがあって、その時じゃないから飛ばなかったんだ」

ラカムがグランサイファーの動力部に火を入れると、グランサイファーが動きはじめた・・・。

 

次回は「決戦、嵐の守護神」

 

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