グラブル アニメの感想 第2話 旅立ち

グランブルーファンタジーアイキャッチ グラブル アニメ

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バハムートの圧倒的な強さ

「な、な、なんですか、こいつはぁ~!」
エルステ帝国大尉ポンメルンが絶叫した。

グランとルリアの呼び出したバハムートに焦りを覚えたポンメルンは、ヒドラにバハムートを撃ち落とすように命じる。

ルリアの「お願いバハムート!」の声にバハムートが吠える。

ヒドラは5つの頭から炎の玉を打ち出しバハムートにぶつけたが、バハムートはびくともせず・・・。逆にバハムートの放った闇のブレスの返り討ちにあった。

ヒドラはバハムートの放った一撃で影も形もなく消し飛んだ。

ポンメルンたちは命からがら船へ逃げていった。

カタリナはバハムートを見て「これがルリアの力・・・、やはり凄まじいな・・・」とつぶやく。

ルリアが言うにはバハムートは、グランとルリアの2人に力を貸してくれたということだった。そしてバハムートはルリアの胸についている星晶に吸い込まれる形で姿を消した。

すべてが終わったとき、グランは疲労で倒れてしまう。

 

ルリアの力とグランが生きているワケ

「果てだ、ここは空の果てだ。ついにたどりついた。我が子よ、星の島イスタルシアで待つ」幼いグランが父親からの手紙を読んでいた。

「僕も騎空士になるんだ」

しかし幼いグランにはまだその力はない。

 

 

グランは目を覚ましベッドから起き上がった、夢を見ていたらしい。

ルリアとビィは目を覚ましたグランに飛びつき、喜んだ。

「帝国軍は?」グランの問いかけに、その場に来たカタリナが「帝国軍は島から撤退した」と答える。

安心するグランだが、カタリナから重要な話があると持ちかけられた。

「君はあのとき死んだ。今生きているのはルリアの力によるものだ」

近年帝国は星晶の力を研究していて、その最高機密がルリアだった。ルリアの力は星晶の力、星の民の遺物である星晶獣を操ることができる。バハムートはたまたまこの島で眠っていて、それがルリアの力で目覚めた。

しかしルリアは星の民ではないという。ルリアには帝国に囚われる前の記憶がなく、自分が何者であるのかは分からないという。

そして今グランが生きているのは、ルリアの力でルリアの命とグランの命をつなぎ合わせたから。つまりグランとルリアは1つの命を分かち合っているという状態。この状態だと二人は大きく離れられないらしい。

 

グランの旅立ち

グランは村の人たちに「自分は旅立つつもりだ」と告げる。父親に会うため、ルリアと命を分かち合っている状態を元に戻す方法を探すため、星の島イスタルシアを目指す。

次の日の朝、カタリナの用意していた小型艇に乗り込みついに村を旅立つグラン。カタリナの運転は心もとないが、なんとか島から飛び立つことができた。

空の広さに感動するグランとルリア、星の島イスタルシアを目指して・・・。

次回は「風の出会い」

 

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