グラブル アニメの感想 第10話 解離

グランブルーファンタジーアイキャッチ グラブル アニメ

 

グラブルアニメを見た感想などを書いていきます。ゲームをやっていない人にはちょっとしたネタバレになるので、知りたくない人は読まないでくださいね(^^)

 

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帝国による襲撃

 

帝国は3隻の騎空艇で水の都ミザレアを攻撃し、人々を捕らえる。

「やれやれ、少々やりすぎましたかね」と、エルステ帝国のポンメルン。

 

そのポンメルンのもとへ連れてこられたルリア(´・ω・`;)

「実験も終わりましたし、これ(ルリア)を回収しとっとと引き上げますよ」

そこに街の警備兵が「くそっ!好き勝手にやりやがって、海だけじゃなく街まで無茶苦茶にして、ゆるさねぇ」と殴り込んでくるが、帝国兵に返り討ちにあう。

ポンメルンはルリアに「お前が我々のもとから逃げなければ、ここにいる者たちは拘束されることもなかったろうに。ここにいる者たちのためにも、おとなしく我々のもとに戻るんですねぇ」と言う。

ルリアは、グランたちと旅を続けたいと主張するが、ポンメルンに拒絶される。

「その望みを許すことはできませんねぇ。お前は星の民が残した、全てを破壊するためだけの道具なのですからねぇ」そう言いながらポンメルンは街の警備兵を銃で撃つΣ( ̄◇ ̄;)

ポンメルンはルリアに対して「お前はこれと同じようなものですよ、引き金を引けば簡単に他人を傷つけ命を奪う。そういう道具なのですよお前は」

「私は道具ではありません!それにそんなことしません!」ルリアの必死の抵抗も虚しく・・・

「おや?自らがとても恐ろしい道具であることを忘れてしまったようですねぇ。では吾輩が思い出させてあげますよ」

そう言ったポンメルンは、ルリアの前に紫色の石をちらつかせる。

「お前の他にも実験体がいたはずですよねぇ、その実験体が最後にどうなったか、お前が何をしたのか?覚えているはずですねぇ」

ルリアの脳裏によみがえる過去の記憶、そこにはポンメルンの言う大量の【実験体】たちの死骸が・・・それはルリアに殺されたものたち・・・

「お前は破壊することしかできない、それだけの存在なんです。お前の仲間だというものも、お前と一緒にいれば必ず苦しみ不幸になりますよ。お前のチカラを制御することができる、我々のところ以外に居られる場所はないのですよ」

「いっ嫌です、私はみんなと・・・」しかしルリアは抵抗を試みる。

そんなルリアにいらだったポンメルンは、グランからプレゼントされた髪飾りを無理やり取り上げ、壊してしまった。ルリアは泣き崩れ・・・

 

 

 

グランが助けに来るがすでにルリアは・・・

そこにグランが到着し、帝国兵をなぎ倒す。

「ルリア!」ルリアの姿を認めたグランは、ポンメルンの隣にひざまずくルリアに声をかける、が・・・

「・・グ・・ラ・・ン?」ルリアは消え入りそうな声でグランを見るが、目の焦点が合っていない。

「ルリアに何をした!」グランの目が怒りに燃える。

「自らがどういう存在か、思い出させてあげただけですよ」

そうポンメルンが叫んだとき、海から巨大な水柱が立ち上がる。そこに現れたのは、星晶獣リヴァイアサン。

リヴァイアサンは口からエネルギーのようなものを発し、帝国の騎空艇を次々と破壊する。

「なっ、まさかお前が!?またあのときのように、自分以外の全てを消すつもりですかねぇ!」ポンメルンはそう叫びルリアを銃で撃とうとする。

そこへ切り込んだグラン。ポンメルンに銃で撃たれながらも、ポンメルンの顔面に蹴りを食らわせ海に落とした。

 

ルリアのもとへ駆けつけるグランだが、ルリアは話しかけても反応しない。そこにカタリナ・イオ・ビイ・ラカム・オイゲンが駆けつけた。

グランはポンメルンに撃たれて負傷しているけど、急所ははずれたみたいだ。

ルリアが解放されても、リヴァイアサンの暴走は止まらない。そのときグランの剣が光り、リヴァイアサンはその剣に反応する。

グランの剣にリヴァイアサンが何を感じたのかは分からないが、リヴァイアサンは津波を起こす。グランたちは高いところへ逃げようとするが間に合わず、津波に飲み込まれてしまった。

 

 

そんなグランたちを助けたのが、謎の女性【ロゼッタ】。
植物のツルのようなもので、グランたちや街の住民を引き上げる。

すぐに意識を回復したグランが、ルリアに声をかけるが、ルリアは気を失ったままだ。

 

ルリアの目を覚ますには・・・

ロゼッタの提案

ルリアは目を覚ます気配がない(´-ω-`)

呼びかけても、治療の魔法をかけてもダメみたいだ。

ロゼッタによると「何かを守るために心を閉ざしすべてを遮断した状態」だという。目覚めさせる方法はあるけど、無理矢理に目覚めさせても、また消えてしまおうとするだろう、とも。

無理に目覚めさせるのではなく、ルリアと話してルリアが自分から目覚めるようにしなければならない。そして今のルリアと話せるのは、ルリアと命を共有しているグランのみ。

ルリアを目覚めさせる方法を知っている、というロゼッタ。

ラカムはロゼッタを信用するのは危険だと言うが、最終決定は団長であるグランが下すことに。

 

グランと出会う前のルリア

カタリナはグランに、帝国軍にいたころのルリアの話をする。

帝国軍は、兵器開発の一環としてルリアや魔晶の研究をしていた。

ルリアが暴走したのは、ある無人島での実験のとき。ルリアが呼び出したもの(リッチ)により、島全体が腐敗してしまった。

すぐにルリアの幽閉が決まり、ルリアの世話役にカタリナが選ばれた。

その頃のルリアには表情がなく、カタリナも機械のような印象を持っていた。

でもルリアには感情がないわけではなかった。その表し方を知らなかっただけだった。それからカタリナはいろいろなことを、ルリアに教えるようになった。ルリアは次第に喜びや悲しみといったことを理解し、本を読み聞かされるうちに外の世界に関心を持つようになった。

そしてグランと出会い、ビィ・ラカム・イオとの楽しい時間を持てた。「ルリアにとって、それがどれほど救いになったか」とカタリナは言った。

ロゼッタに頼ることに

グランは意を決して、ロゼッタにルリアを救ける方法を教えてくれるように頼んだ。どの道今はそれしか手がかりがないのだから。

ロゼッタが言うには、ルーマシー群島の星晶獣に会うことでルリアを救けられるという。

ロゼッタの案内でグランたちはルーマシー群島に行くことに。

 

感想

今回は、ポンメルンの徹底的な悪役ぶりにびっくりしました。全てのルリアファンを、敵に回したことでしょう(;゚д゚) ・・・

しかし、中途半端な悪役よりも、これくらいのほうが「憎みがい」があるというもの(`ェ´)

ポンメルンは、ルリアに対して「お前のチカラを制御することができる、我々のところ以外に居られる場所はないのですよ」と言うけど、実際には帝国も制御できていないよね、嘘つきめ(ノД`)・゜・。

 

次回は「ルリアの想い」

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